口内の汚れを全て除去できるように

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歯磨きのタイミングを覚えよう

いつでも歯を磨ける準備

朝食や夕食の後に歯を磨いているだけでは、まだ足りません。
ほとんどの人は1日3食で、朝食と夕食の間に昼食を取っているはずです。
しかしこの時は仕事で外出していることが多く、これまでは歯を磨いていなかったかもしれませんね。
それが病気の原因になるので、昼食の後も磨くことを習慣にしてください。

カバンの中に小さな歯ブラシとコップといった、歯磨きセットを入れておきましょう。
すると外出先でも食事が終わった後に、洗面所に行って歯を磨けます。
それもできない時は、せめて水かお茶で口をゆすいでください。
食事のすぐ後なら、それだけでも汚れを洗い流すことができます。
この時は水ではなく、殺菌効果のあるお茶を使っても良いでしょう。

間食は1日1回にしよう

間食をした後も、食事の後と同じように歯を磨いてください。
特に間食ではチョコやクッキーなどの、糖分が大量に含まれるお菓子を食べる機会が多いです。
その糖分をエサにして虫歯菌が繁殖するので、汚れを急いで除去しなければいけません。
しかし1日に何回も間食をすると、歯磨きの回数が増えて面倒になります。
習慣化されないので、間食は1日1回に留めるべきです。

また歯磨きが済んだら、糖分が含まれないもので水分補給をしてください。
おすすめは水や無糖のコーヒー、お茶です。
せっかく歯を磨いたのに糖分が含まれるジュースを飲むと、口内にまた汚れが蓄積され、何の意味もありません。
つまり病気の予防をするなら、自分が口にするものも考え直しましょう。


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